尾道市議会 2020-09-09 09月09日-02号
人と人との接触を減らす施策等により、人々の身体活動量、運動量が大きく減少し、運動不足による肥満や生活習慣病の増加、ひいては健康寿命の短縮につながりはしないかと心配をしています。 尾道市は、平成30年に尾道人生100才宣言(健康都市尾道2022宣言)を行い、生涯健康でいきいきと暮らしていくための健康づくりに取り組んでこられました。
人と人との接触を減らす施策等により、人々の身体活動量、運動量が大きく減少し、運動不足による肥満や生活習慣病の増加、ひいては健康寿命の短縮につながりはしないかと心配をしています。 尾道市は、平成30年に尾道人生100才宣言(健康都市尾道2022宣言)を行い、生涯健康でいきいきと暮らしていくための健康づくりに取り組んでこられました。
この分野の第一人者でもある筑波大学の久野譜也先生の研究でも,全国で多数の自治体及び企業などと協力され,身体活動量の向上,メタボリックシンドローム改善効果,体力年齢若返り効果,医療費抑制効果,要支援認定の発生率が低い結果など,科学的検証にもたえ得る同等以上の成果を上げておられ,私は,本市においても生活習慣病や寝たきりを予防できる社会システムが構築できればと考えております。